人を襲う凶暴な動物のイメージが強いグリズリーベアーですが、小さなとき
から育てれば、人間との生活も出来るのですね!
この熊の名前はBrutus、熊収容所で産まれ小屋の中で生活していたところ、
アメリカのモンタナ州出身のケイシー・アンダーソン(Casey Anderson)さん
に引き取られることになりました。
当時ケイシーさんが引き取った熊は2匹だったのですが、残念なことに1匹は
赤ちゃんの時に亡くなってしまいます。
グリズリー:ハイイログマとも言い生息地は、アラスカ州、アメリカ北西部、
カナダ西部となっています。
大きくなると体重が500kgちかくに達し、時速50km/hほどで走り、泳ぎ
も得意で、若いうちは木登りも出来るとのこと。
近年、拡大する住宅地にゴミを漁る熊も増え環境問題に、そして観光客との
接触や交通事故など、人間とグリズリーとの共存は難しいと言われています。
その前に人間を襲うイメージが強いですよね、確かにこの大きさの熊に襲われた
ら、ひとたまりもないです。
そんなグリズリーを、ケイシーさんは10年という歳月をかけて育てたんですね、
まさに親子のような関係になってるんです。
嘘のようなホントのグリズリーとの生活の様子を動画でどうぞ!心温まります。
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